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大阪市の倉庫建設現場で【屋根工事】についてご紹介。

2025.3.28

  • 社内ブログ
倉庫屋根工事

大阪市の倉庫建設現場に見学に行ってきました。

今回のブログは屋根工事には様々な種類や工法があることを現場の写真と共にご紹介したいと思います。

倉庫、工場等を建設予定の方に必見となる内容となっております。

5つの項目でご紹介


① 倉庫屋根の特長

② 主な屋根材

③ 工事の種類

④ 工事の注意点

⑤ 業者選びのポイント

①倉庫屋根の特徴

広大な面積

特徴

倉庫は、大量の物品を保管するために、広大な面積を必要とします。そのため、屋根も非常に大きくなり、数百平方メートルから数千平方メートルに及ぶことも珍しくありません。広大な屋根は、施工の難易度を高め、使用する屋根材の量も膨大になります。

影響

・広い面積に対応できる、耐久性と施工性に優れた屋根材の選定が重要になります。

・雨漏りが発生した場合、被害が広範囲に及ぶ可能性があるため、高い防水性能が求められます。

・屋根のメンテナンスや修理も、規模が大きくなるため、専門的な知識と技術が必要になります。

高い天井と複雑な形状

特徴

・倉庫では、効率的な物品の搬入・搬出や、大型機械の設置などのために、天井を高く設計することが一般的です。また、倉庫の用途や構造によっては、屋根の形状が複雑になる場合もあります。

・クレーンなどの大型重機を内部で仕様する場合、屋根の形状も考慮する必要があります。

影響

・高い天井や複雑な形状に対応できる、柔軟な施工性と耐久性を備えた屋根材が求められます。

・屋根の形状によっては、雨水や雪が溜まりやすくなるため、排水性や耐荷重性に優れた屋根材を選ぶ必要があります。

・屋根の形状が複雑な場合、屋根のメンテナンスや修理は、より専門的な知識と技術が必要になります。

機能性重視

特徴

倉庫の屋根は、居住性を重視する一般住宅とは異なり、耐久性、防水性、断熱性、遮熱性などの機能性が重視されます。倉庫に保管する物品や、作業環境を維持するために、これらの機能は非常に重要です。

影響

倉庫の用途や地域環境に合わせて、最適な機能を持つ屋根材を選ぶ必要があります。 例えば、高温多湿な地域では、遮熱性や断熱性に優れた屋根材を選ぶことで、倉庫内の温度上昇を抑え、物品の品質を維持することができます。 寒冷地では、断熱性や耐雪性に優れた屋根材を選ぶことで、倉庫内の温度低下を防ぎ、結露や凍結による被害を防ぐことができます。 倉庫内で精密機械や、温度変化に弱い製品などを保管する場合は、屋根の断熱性能や、遮熱性能はとても重要になります。

②主な屋根材

折板(せっぱん)

特徴

・金属製の薄い鋼板を波型に成形し、さらに折り曲げることで強度を高めた屋根材です。

・山と谷が規則的に並んだ形状が特徴で、これにより高い強度と排水性を実現しています。

・工場や倉庫などの大型建築物で広く使用されており、耐久性、防水性、耐風性に優れています。

・施工性が高く、ボルトやビスで固定するため、短期間での施工が可能です。

メリット

高い強度と耐久性、優れた防水性、短期間での施工が可能、比較的安価

デメリット

断熱性や遮音性は比較的低い、錆びやすい場合がある

用途

工場、倉庫、体育館、商業施設など

波形スレート

特徴

・セメントと繊維質を混ぜて波型に成形した屋根材です。

・比較的安価で、広い面積の屋根に適しています。

・以前はアスベストを含む製品が広く使用されていましたが、現在はノンアスベスト製品が主流です。

メリット

・

比較的安価、広い面積の屋根に適している、耐火性に優れている

デメリット

アスベストを含む製品がある、割れやすい、定期的なメンテナンスが必要

用途

倉庫、工場、農業用施設など

ガルバリウム鋼板

特徴

・アルミニウム、亜鉛、シリコンからなる合金でメッキされた鋼板です。

・耐久性、耐食性に優れており、錆びにくく長寿命です。

・軽量で施工性が高く、さまざまな形状の屋根に対応できます。

・近年、倉庫の屋根材としても多く使われています。

メリット

高い耐久性と耐食性、軽量で施工性が高い、デザイン性が高い、近年では断熱材と一体になった製品も増えてきています。

デメリット

比較的費用が高い、遮音性は比較的低い

用途

倉庫、工場、住宅、商業施設など

屋根材を選ぶ際のポイント

倉庫の用途:保管する物品や作業環境に合わせて、必要な機能(耐久性、防水性、断熱性、遮熱性など)を持つ屋根材を選ぶ必要があります

倉庫の規模:屋根の面積や形状に合わせて、施工性や費用を考慮して屋根材を選ぶ必要があります。

地域環境:地域の気候や風土に合わせて、耐候性や耐久性に優れた屋根材を選ぶ必要があります。

予算:初期費用だけでなく、メンテナンス費用も考慮して、費用対効果の高い屋根材を選ぶ必要があります。

メンテナンス性:長期的な視点で、メンテナンスのしやすさや費用も考慮して屋根材を選ぶ必要があります。

③工事の種類

葺き替え

古い屋根材を撤去し、新しい屋根材に交換する工事です。屋根の劣化が激しい場合や、屋根材の種類を変更する場合に行われます。

カバー工法

・既存の屋根材の上に、新しい屋根材を重ねて設置する工事です。

・葺き替えよりも費用を抑えられ、工期も短縮できます。

・既存の屋根の劣化状況によっては施工できない場合があります。

屋根塗装

金属屋根の錆の発生を抑制したり、美観を保つために行われます。波型スレートの場合は、アスベストが含まれている場合があるので高圧洗浄は行えません。

④工事の注意点

安全対策

高所作業となるため、足場の設置や安全帯の使用など、安全対策が重要です。

雨漏り対策

倉庫の屋根は面積が広いため、雨漏りが発生すると大きな被害につながります。防水処理やシーリングなどを確実に行う必要があります。

アスベスト対策

古い倉庫の屋根材には、アスベストが含まれている場合があります。アスベストを含む屋根材を撤去する場合は、専門業者に依頼し、適切な処理を行う必要があります。

倉庫内への影響

倉庫を稼働させながら工事を行う場合、屋根の工事中に発生する、粉塵やゴミの飛散、騒音、振動など、倉庫内の製品や作業環境に悪影響を与える可能性があるので、養生や作業時間帯の調整などの対策が必要です。

⑤業者選びのポイント

・実績と経験:倉庫の屋根工事の実績と経験が豊富な業者を選びましょう。

・資格と許可:屋根工事に必要な資格や許可を持っているか確認しましょう。

・見積もりと保証: 複数の業者から見積もりを取り、保証内容も比較検討しましょう。

・アフターサービス: 工事後のアフターサービスやメンテナンス体制も確認しましょう。

倉庫の屋根工事は、専門的な知識と技術が必要です。信頼できる業者に依頼し、安全で確実な工事を行いましょう。


気になられた方はこちらまでお問い合わせお待ちしております。

大阪府岸和田市を拠点とする㍿THINKA(シンカ/旧社名:株式会社堀健)は、大阪府内を中心に、倉庫・工場・大型施設・店舗・事務所・公共施設などの新築、リフォーム、修繕を手掛ける建設会社です。特に倉庫・工場の建設に力を入れており、豊富な施工実績をもとに、計画・設計から施工まで一貫して対応しています。

倉庫・工場建築では、短工期・コスト・大空間に強みを持つシステム建築にも対応。事務所併設倉庫や2階建て倉庫、大型車両の出入りを考慮した倉庫、クレーンを備えた工場など、用途や事業計画に合わせた建物をご提案します。建築費用や坪単価、土地選び、建物の規模・仕様についても計画段階からご相談いただけます。

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