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倉庫を建てる土地の選び方|購入前に確認したい7つのポイント

2026.10.19

  • 社内ブログ

倉庫を新しく建てる際、建物の計画と同じくらい重要なのが「土地選び」です。

「広い土地なら倉庫を建てられる」「希望する建物面積以上の土地があれば大丈夫」と思われることもありますが、
実際には土地によって建てられる建物の用途や大きさが異なります。

また、倉庫では建物だけでなく、トラックの出入りや荷物の積み下ろし、
従業員の駐車場などにもスペースが必要です。

土地を購入したあとに「希望していた倉庫が建てられない」とならないためにも、
土地選びの段階から建物の計画を考えておくことが大切です。

今回は、倉庫を建てる土地を選ぶ際に確認しておきたい7つのポイントをご紹介します。


1. 用途地域を確認する

倉庫を建てる土地を探す際、まず確認しておきたいのが「用途地域」です。

用途地域とは、住宅・店舗・工場など、地域ごとに建てられる建物の種類や規模を定めたものです。

土地の広さや立地が希望通りであっても、用途地域によっては予定している倉庫を建てられない場合があります。

また、「倉庫」といっても、保管する物や建物の使い方、規模などによって確認すべき条件が異なります。

土地の購入を決める前に、その土地で計画している倉庫を建築できるのかを確認しておくことが重要です。


2. 建ぺい率・容積率を確認する

土地には、それぞれ「建ぺい率」と「容積率」が定められています。

建ぺい率は敷地面積に対する建築面積の割合、容積率は敷地面積に対する延べ面積の割合です。

例えば、同じ1,000㎡の土地でも、建ぺい率などの条件によって建てられる建物の規模は変わります。

そのため、「500㎡の倉庫を建てたいから500㎡以上の土地を探せばいい」という単純な考え方ではありません。

駐車場やトラックヤードなどのスペースも必要になるため、希望する倉庫の大きさから逆算して土地を
検討することが大切です。


3. 土地の広さと形状を確認する

倉庫建設では、土地の面積だけでなく「形」も重要です。

同じ面積でも、整った長方形の土地と、細長い土地や複雑な形をした土地では、建物や駐車場、トラックヤードの配置が大きく変わります。

特に倉庫では、

建物本体・荷捌きスペース・トラックヤード・従業員用駐車場
来客用駐車場・設備スペース

などを敷地内に配置する必要があります。

土地面積だけを見るのではなく、実際に建物を配置したときに十分なスペースを確保できるかまで確認しましょう。


4.前面道路の幅や接道状況を確認する

倉庫を建てる土地では、敷地に接している道路の状況も重要なチェックポイントです。

建築基準法上の接道条件を確認することはもちろん、倉庫の場合は実際に利用する車両が
問題なく通行できるかも考える必要があります。

特に大型トラックが出入りする場合、前面道路が狭かったり、敷地への進入口付近に曲がり角や
電柱などがあったりすると、出入りが難しくなる可能性があります。

地図だけで判断するのではなく、実際の道路状況や交通量なども確認しておくと安心です。


5.トラックの出入り・動線を確認する

物流倉庫や商品・資材を頻繁に搬出入する倉庫では、トラックの動線が倉庫の使いやすさを大きく左右します。

①道路から敷地に入る
②トラックヤードで方向を変える
③シャッターや荷降ろしスペースへ接車する
④荷物を積み下ろす
⑤敷地から道路へ出る

このような一連の動きをスムーズに行えることが理想です。

建物をできるだけ大きくしようとすると、その分トラックヤードが狭くなり、
完成後に車両が使いにくくなるケースも考えられます。

「何トントラックを使用するのか」「1日に何台程度出入りするのか」なども
土地選びの段階で整理しておきましょう。


6. 地盤や高低差を確認する

土地の状態によって、倉庫の建設費用が変わる場合があります。

例えば、地盤が弱い場合には、建物を安全に支えるための地盤改良工事などが必要になることがあります。

また、道路と敷地に大きな高低差がある土地では、造成工事や擁壁などが必要になる可能性もあります。

土地そのものの価格が安くても、建築するための工事費が大きくなれば、
土地と建物を合わせた総事業費が想定以上になることもあります。

そのため、土地価格だけで比較するのではなく、
「この土地に倉庫を建てる場合、どのような工事が必要になりそうか」という視点も大切です。


まとめ|土地を購入する前に倉庫の計画を

倉庫を建てる土地を選ぶ際は、土地の価格や広さだけで判断するのではなく、用途地域や建ぺい率・容積率、
接道状況、土地の形状、地盤、周辺環境など、さまざまな条件を確認する必要があります。

さらに、倉庫では建物本体だけでなく、トラックヤードや荷捌きスペース、駐車場なども必要です。

そのため、土地を先に購入してから建物を考えるのではなく、
「この土地なら、どのような倉庫を建てられるのか」まで確認したうえで土地を検討することが大切です。

THINKA(シンカ)では、倉庫の設計・施工だけでなく、土地選びの段階から倉庫建設について
ご相談いただけます。

「検討している土地に希望する倉庫を建てられるのか」
「どのくらいの土地を探せばいいのか」
「土地はまだ決まっていないけれど、倉庫建設を検討している」
といった段階でも問題ありません。

土地と建物を別々に考えるのではなく、完成後の使い方や車両動線まで含めて計画することで、
敷地を有効に活用した、使いやすい倉庫づくりにつながります。

倉庫の新築や土地探しをご検討の際は、土地を購入する前の段階から、ぜひTHINKA(シンカ)へお気軽にご相談ください。


気になられた方はこちらまでお問い合わせお待ちしております。

大阪府岸和田市を拠点とする㍿THINKA(シンカ/旧社名:株式会社堀健)は、大阪府内を中心に、倉庫・工場・大型施設・店舗・事務所・公共施設などの新築、リフォーム、修繕を手掛ける建設会社です。特に倉庫・工場の建設に力を入れており、豊富な施工実績をもとに、計画・設計から施工まで一貫して対応しています。

倉庫・工場建築では、短工期・コスト・大空間に強みを持つシステム建築にも対応。事務所併設倉庫や2階建て倉庫、大型車両の出入りを考慮した倉庫、クレーンを備えた工場など、用途や事業計画に合わせた建物をご提案します。建築費用や坪単価、土地選び、建物の規模・仕様についても計画段階からご相談いただけます。

大阪・奈良・和歌山をはじめとする近畿エリアで倉庫・工場の建築をご検討の方は、㍿THINKAへご相談ください。これまで株式会社堀健として培ってきた施工実績と建築のノウハウを受け継ぎ、お客様の事業に適した建物づくりをご提案いたします。