News

【新社屋建設現場】床束とは?写真付きでご紹介

2025.9.5

  • 社内ブログ

建物の建設現場で、床が組まれていく様子を見たことはありますか?

実は、床をしっかりと支えている縁の下の力持ちがいるんです。それが「床束」です。

今回は、普段はあまり目にすることのない床束について、その役割や種類、なぜ重要なのかを分かりやすく解説します。この小さな部材が、いかに建物を支えているかご紹介したいと思います。

【新社屋建設現場】 床束

床束とは

床束は、木造建築の床を支えるための部材です。床を構成する大引きと呼ばれる太い横材を、地面や基礎から支える役割を担っています。

この床束があることで、床がたわむのを防ぎ、しっかりと安定させることができます。

【新社屋建設現場】 床束の設置

床束は、大引きと大引きの間、または大引きと基礎の間に、一定の間隔で配置されます。この間隔が広すぎると、床が不安定になったり、たわんだりする原因になります。そのため、適切な間隔でしっかりと設置することが非常に重要です。

この床束の設置は建物の安全性を保つために欠かせない、地味ながらも重要な作業です。

床束に大引きをのせていきます。

大引きとは、床束の上に乗せられ、床の重みを支えるための太い横材のことです。床の骨組みとなる重要な部材です。

床束と大引きの関係

前回の説明で触れた床束は、地面や基礎から床を支える柱のような役割をします。

その床束の上に、一定の間隔で水平に渡されるのが大引きです。

大引きは、床全体の重みを受け止め、それを床束へと伝える役割を担っています。

【新社屋建設現場】 床束と大引きを接合

こちらは床束と大引きをビスで固定している様子になります。

床束一つひとつに対して、職人が丁寧に打ち込んでいきます。

床束の種類

床束には種類があるのはご存じでしたか?

主な床束の種類は以下の通りです。

  • 木製束 :  昔から使われている木材でできた床束です。腐食やシロアリ対策が不十分だと劣化しやすい欠点がありますが、加工しやすいのが利点です。

  • 鋼製束 :  鋼製でできており、高さの調整が簡単にできるのが特徴です。サビに強く、耐久性や強度に優れています。現在の住宅建築では主流となっています。

  • プラスチック束 :  鋼製束と同様に高さ調整が可能です。軽量で扱いやすく、サビやシロアリの心配がないのが利点です。

このように、床束は普段は私たちの目に触れることはありませんが、建物の床をしっかりと支え、安全で快適な暮らしを守るための重要な役割を担っています。

木製、鋼製、プラスチック製など、それぞれの特性を活かして適材適所に使われるこの小さな部材が、建物の耐久性と安全性を高めています。

気になられた方はこちらまでお問い合わせお待ちしております。

TEL 072-427-1301 FAX 072-427-6552

大阪府岸和田市を拠点とする㍿THINKA(シンカ/旧社名:株式会社堀健)は、大阪府内を中心に、倉庫・工場・大型施設・店舗・事務所・公共施設などの新築、リフォーム、修繕を手掛ける建設会社です。特に倉庫・工場の建設に力を入れており、豊富な施工実績をもとに、計画・設計から施工まで一貫して対応しています。

倉庫・工場建築では、短工期・コスト・大空間に強みを持つシステム建築にも対応。事務所併設倉庫や2階建て倉庫、大型車両の出入りを考慮した倉庫、クレーンを備えた工場など、用途や事業計画に合わせた建物をご提案します。建築費用や坪単価、土地選び、建物の規模・仕様についても計画段階からご相談いただけます。

大阪・奈良・和歌山をはじめとする近畿エリアで倉庫・工場の建築をご検討の方は、㍿THINKAへご相談ください。これまで株式会社堀健として培ってきた施工実績と建築のノウハウを受け継ぎ、お客様の事業に適した建物づくりをご提案いたします。